「道の駅」被災支援の足場に トイレや非常食確保 防災重点、全国に39カ所 - 日本経済新聞
能登半島地震をきっかけに災害対応を重視した「防災道の駅」が注目されている。選定されていた能登空港(石川県輪島市)は500人超が身を寄せ、コンテナ型トイレを被災地に移送した例もあった。防災道の駅は救援活動の広域的な拠点として期待され、全国に39カ所ある。防災力の向上には自治体や地域住民との連携がカギになる…