機能性食品の販売1割減 「紅麹」問題、他社製品に波及 日経調査 安全性確保、海外に遅れ - 日本経済新聞

機能性表示食品の直近1週間の販売数が前年同期から1割減った。小林製薬製の「紅麹(こうじ)」原料による健康被害問題の影響で買い控えが全国で広がっている。不安解消へファンケルなどのメーカーが安全性を訴えるが、海外に比べて安全確保の仕組みが遅れているとの指摘もあり、信頼回復の道は険しい。(関連記事を社会1面…