男性→女性に変更後、凍結精子で出生 「親子認めず」見直しか 最高裁、来月に弁論 - 日本経済新聞
性同一性障害特例法に基づいて男性から性別変更した女性が、手術前に凍結保存した自身の精子を使って女性パートナーとの間にもうけた子どもを認知できるかが争われた訴訟で、最高裁第2小法廷(尾島明裁判長)は17日、上告審弁論を5月31日に開くと決めた。上告審弁論は結論を変えるのに必要な手続きで、性別変更後に生まれ…