Jパワー、石炭火力5基を休廃止 脱炭素へ、30年度までに - 日本経済新聞

Jパワーは9日、2030年度までに国内で運転する石炭火力発電所5基を休廃止すると発表した。発電容量ベースで同社の国内火力発電の3割に当たり、残る発電所は脱炭素燃料との混焼や、石炭由来の水素を燃料にする石炭ガス化複合発電(IGCC)に転換する。世界的に脱炭素の圧力が強まるなか、構造転換を急ぐ。同社が発電所ごとの…