生活道路の法定速度30キロに 歩行者の安全へ引き下げ 一般道の7割、周知課題 - 日本経済新聞

警察庁は30日、中央線がなく道幅の狭い「生活道路」の法定速度について、現在の時速60キロから30キロに引き下げる方針を明らかにした。全国に約122万キロある一般道のうち7割が該当する見込み。住宅街で歩行者が巻き込まれる交通事故を減らす狙いがあり、早ければ2026年にも見直す。ドライバーへの適切な周知が課題になる…