小中で最多29万人超 22年度、コロナ禍の生活変化影響? - 日本経済新聞

文部科学省の問題行動・不登校調査によると、2022年度の全国の小中学校で不登校だった児童生徒は前年度比2割増の29万9048人と過去最多を更新した。小学生が10万5112人、中学生が19万3936人で10年連続で増えている。新型コロナウイルス禍による生活習慣の変化のほか、無理をして登校することへの保護者らの意識の変化も背景…