企業間でもカスハラ 大口顧客から「暴言」民事訴訟に発展 双方の勤務先にも責任 - 日本経済新聞

顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が企業間でも問題になっている。営業担当が顧客企業から暴言を浴び、訴訟に発展する例も出てきた。ビジネス交渉の過程として見過ごされがちだった風潮に変化がみられる。対応を怠った企業が法的責任を問われる恐れもある。人格否定2時間「約2時間にわたり、人格…