米共和、トランプ氏銃撃を選挙戦へ利用 過去には支持率上昇 - 日本経済新聞

米国のトランプ前大統領が13日、11月の大統領選に向けた選挙運動中に銃撃を受けた。米国では過去にも大統領や候補者を狙われ、支持率や選挙戦を左右してきた。米国社会の分断が深まるなかでの今回の事件も影響を及ぼすのは必至だ。(1面参照)◇【ワシントン=坂口幸裕】米共和党は11月の大統領選に向けて党内の結束を強める…