〈自民総裁選2024 リーダーの試練〉野放図な財政いつまで 国債、迫る急落の崖 - 日本経済新聞
「金利のある世界」は政治に規律を求める。国債の利払い費の増加を気にせず財政運営できる時代は終わった。金利が急騰すれば、国民生活や企業活動への影響が大きい。次期首相は野放図な財政出動の誘惑を振り切り、収支改善に向けた経済運営にカジを切れるかが問われている。(1面参照)売買シェア、外国人5割超日銀は7月の…