ヒトハダ「旅芸人の記録」 関西弁のしゃべくりに熱 - 日本経済新聞

人肌の温もりのような芝居を。劇団ヒトハダは、コロナ禍をへてそんな思いを抱いた演劇人の集まりだ。劇作家の鄭義信が役者の大鶴佐助(座長)らとつくった。2年前の旗揚げ公演は朝鮮戦争時の慟哭(どうこく)の物語だったが、続く今回も空襲に追われる流浪の運命を描く。鄭演出が研ぎだす役者の熱がなにより魅力。舞台は安…