三菱HCキャピタル、海上コンテナ2000億円発注 今年業界最大 中東緊張で逼迫 - 日本経済新聞

三菱HCキャピタルは2024年中に、リース用の海上コンテナに約2000億円を投資する。発注規模は業界内で今年最大となる見通しだ。中東情勢の緊張を受け、コンテナ船が紅海・スエズ運河の通航を回避する影響で輸送日数が長期化し、足元ではコンテナの需給が逼迫している。世界の海上貿易量も堅調に推移している。発注は年初か…