春秋 - 日本経済新聞

プロレスラーにとって「でくの坊」とは我慢ならぬ評だろう。1980年に初来日したハルク・ホーガンさんにはそれがついて回った。2メートルの巨体も見かけ倒しとささやかれ、アントニオ猪木さんは初期の彼をさして「でくの坊の筆頭に挙げられる」とまで言っている。▼だがホーガンさんには天性のパワーと秘めた伸びしろ、そし…