21年ぶりの株高に慢心は禁物 - 日本経済新聞
11日の東京株式市場で日経平均株価の終値が前日比57円76銭高の2万881円27銭となり、1996年12月5日以来、約20年10カ月ぶりの高い水準となった。日経平均株価は2015年6月24日につけた第2次安倍晋三内閣発足以降の最高値、2万868円3銭も上回ったことになる。株高の背景には、投資家が世界経済の拡大を理由に株式市場の先行き…