党首討論をもっと実のある中身に改革を - 日本経済新聞
国会で党首討論が1年半ぶりに開かれた。首相と野党党首が国の基本政策を集中討議する狙いで導入されたが、最近は開く頻度が大幅に減っている。各党で改善策を持ち寄り、もっと機動的に開いて実のある審議につなげる運用方法を考えていく必要がある。30日の討論で立憲民主党の枝野幸男代表は森友、加計両学園の問題に絞り、…