中国AI監視社会の危うさ - 日本経済新聞
人工知能(AI)を使った顔認証から、交流サイト(SNS)と一体化した個人の決済情報までを連動する社会管理システムが、中国で動き出した。目的は犯罪防止とされるが、一連の情報は共産党一党独裁に批判的な人々の監視にも利用できる。人権保護の観点から透明な運用を求めたい。システムの核となるのは、全国の街角に設置す…