内需主導の持続的な成長を固めたい - 日本経済新聞

内閣府が10日発表した2018年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%増えた。0.2%のマイナス成長だった1~3月期から改善した。このペースが1年続くと想定した年率換算では1.9%成長となり、日本の潜在成長率とされる1%程度を上回る。民間エコノミストらの事前予想をしのぐ成長となり…