米国株、ダウ反発で183ドル高 金融政策の正常化ペース鈍化の思惑 - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=戸部実華】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比183ドル96セント(0.7%)高の2万4737ドル20セントと昨年12月上旬以来の高値で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化のペースを緩めるとの思惑が広がり、買い安心感につながった。米中摩擦を巡る交渉の進展期待も相場を支え…