米国株、ダウ反落し665ドル安、9年2カ月ぶり下げ幅 金利上昇を警戒 - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=川内資子】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日ぶりに反落し、前日比665ドル75セント(2.5%)安の2万5520ドル96セントで終えた。下げ幅は2008年12月1日以来、9年2カ月ぶりの大きさ。市場予想を上回る米雇用統計を受けて米長期金利が上昇。株式の相対的な割高感が意識され、幅広い銘柄に売り…