15年の体外受精、最多の42万件 赤ちゃん20人に1人 - 日本経済新聞

日本で2015年に行われた体外受精は42万4151件で、赤ちゃんの約20人に1人に当たる5万1001人が生まれたとの調査結果を日本産科婦人科学会が12日までにまとめた。治療件数も出生数も過去最多を更新した。晩婚化などを背景に、不妊に悩む女性が増えているとみられ、体外受精は右肩上がりの傾向が続いており、今後も増え続ける…