水道管の1割、耐用年数超過 更新進まず - 日本経済新聞

2014年度末時点で、全国に敷設されている水道管の総延長66万163キロのうち、12.1%に当たる8万192キロで既に耐用年数を超過していることが23日までに、厚生労働省の調査で分かった。一方、14年度中に更新された水道管の割合は0.76%にとどまり、このペースだと総延長分の更新に約130年かかる試算になるという。厚労省の検討…