GPIFの10~12月期、運用損14兆8039億円 世界株安で最大に - 日本経済新聞

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が1日発表した2018年10~12月期の運用実績は、14兆8039億円の赤字だった。世界的に株価が下落したことが影響した。赤字は3四半期ぶりで、市場運用を開始した01年度以来、四半期ベースで過去最大の赤字額となった。利子・配当収入は8462億円だった。12月末時点の…