有効求人倍率1.63倍 7月、求職者減り高水準続く - 日本経済新聞
厚生労働省が31日発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.63倍だった。1974年1月(1.64倍)以来の高水準だった。求職者の減少が影響した。堅調な雇用環境で仕事が決まったとみられる。QUICKがまとめた市場予想の平均の中心値(1.62倍)を上回った。雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.42…