北朝鮮、制裁決議に反発必至 軍事挑発の可能性も - 日本経済新聞

【ソウル=山田健一】国連安全保障理事会で追加制裁決議が採択されたことを受け、北朝鮮が反発することは必至だ。日本や韓国は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の「火星14」や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験などの軍事挑発に踏み切る可能性を警戒している。小野寺五典防衛相は12日の閣議後の記者会見で、北朝鮮へ…