東証大引け 反落、米政権運営の不透明感を嫌気 ファナックなど値がさ安い - 日本経済新聞

16日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比127円44銭(0.58%)安の2万1676円51銭で終えた。米国の保護貿易主義や、米高官の更迭報道を受けた米政権運営の先行き不透明感を嫌気する売りが出た。円高・ドル安も相場の重荷になった。ファナック、TDK、東エレクといった日経平均への影響度の大きい値がさ株の下げが目…