東証大引け 反発 米中摩擦の緩和に期待 不動産株が高い - 日本経済新聞

9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比110円74銭(0.51%)高の2万1678円26銭で終えた。新年度に入り国内機関投資家が運用資産に占める株式の比率を高める動きが広がった。トランプ米大統領が8日に中国の知的財産侵害に対する制裁関税を巡る交渉で紛争解決に意欲を示し、米中貿易摩擦が深刻化しないとみた投資…