「蟻族」が暮らす闇の地下街を歩く 中国・北京 - 日本経済新聞

日の当たらない地下街で暮らす「蟻(アリ)族」が中国・北京にいると聞いた。主に地方から上京した出稼ぎ労働者や大学生が、ビルの地下倉庫を部屋にして低賃金で生活しているのだという。その暮らしぶりを確かめようと現地に向かった。外から見るとごく普通のマンション街。十数棟巡りやっと探り当てたのが、エレベーター…