NAFTA再交渉で米離脱観測広がる メキシコ政財界で - 日本経済新聞

【メキシコシティ=丸山修一】北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉を巡り、メキシコ内で米国の離脱観測が強まっている。地元エコノミストの多くが離脱可能性を5割超とみているほか、閣僚や経済団体からは離脱を見据えた発言が相次ぐ。金融市場では離脱による混乱を嫌気して通貨や株価が下落。11月の次回交渉を前に、緊張感が…