米国製装備品は増加傾向 トランプ米大統領購入迫る - 日本経済新聞

海外からの防衛装備品の輸入額が膨らんでいる。目立つのが米国製だ。日本政府が米政府との直接契約で装備品を調達する有償軍事援助(FMS)のための2017年度予算額は3596億円。5年前の2.6倍だ。最新鋭ステルス戦闘機F35や新型輸送機オスプレイなど高額な米国製装備品の購入が増えているのが要因だ。政府は18年度予算でもF35…