教授パワハラ認め賠償命令 三重大病院、津地裁 - 日本経済新聞

三重大病院の臨床麻酔部に所属する男性助教が、上司の教授らのパワハラで精神的苦痛を受けたなどとして、大学に慰謝料など2200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、津地裁は29日、大学に計110万円の支払いを命じた。岡田治裁判長は、判決理由で「教授らが就業規則に定められた手続きを取らず、職員録から原告の氏名を抹消…