施設維持 重い財政負担(検証長野五輪20年) - 日本経済新聞
2020年の東京五輪まであと2年余り。様々な準備が進む中で、膨らむ事業費や開催後の競技施設の活用法を問題視する声も多い。20年前の長野五輪で使用した施設はどうなったか。「当時の閣議了解で自治体が管理すると決まっている」。17年1月、ボブスレー・リュージュ会場「スパイラル」の国有化を求めて長野市の加藤久雄市長…