テスラ EV量産に苦戦 電池が壁、工場革新道半ば - 日本経済新聞

【シリコンバレー=兼松雄一郎】米テスラが新型電気自動車(EV)「モデル3」の本格的な量産に手間取っている。電池の問題などで量産開始は2018年6月末にずれ込む。投資負担が先行し17年10~12月期決算は最終赤字が6億7535万ドル(約740億円)と過去最大となった。工場内でも革新を起こすと宣言するイーロン・マスク最高経営…