ノーベル賞の立役者 浜ホト元社長逝去(評伝) - 日本経済新聞

3月29日に亡くなった昼馬輝夫・元浜松ホトニクス社長は、東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊氏と梶田隆章氏の2人のノーベル物理学賞受賞の陰の立役者だった。小柴氏や梶田氏らが研究に取り組んできた素粒子ニュートリノは宇宙から飛来し地球を突き抜け捕捉が難しい。浜松ホトニクスが開発した「光電子増倍管」を多数使うこと…