天皇賞の代名詞 唯一無二の「盾」の秘密 - 日本経済新聞

あす29日、京都競馬場で第157回天皇賞・春が行われます。年に2回、春秋(秋は東京競馬場での開催)に行われるこのレースは1937年(昭和12年)秋が第1回とされ、80年近い歴史を刻んでいます。そして、天皇賞の代名詞としてよく用いられるのが「盾」です。天皇賞を10勝し、昭和の競馬史に多大な貢献をした保田隆芳元騎手は「…