農林中金、JAへの利払い圧縮へ 四半世紀ぶり改革 - 日本経済新聞
農林中央金庫は2019年春にも、農協などのJAバンクから受け入れている預金金利を引き下げる。預金が約60兆円規模まで拡大し、この傾向が続けば利払いが難しくなると判断した。これにあわせて利払いのしくみを四半世紀ぶりに大幅に見直す。農中などに頼っていた農協が収益悪化で経営努力を求められ、再編が加速する可能性が…