円形と直線の虹が同時に 青森、日暈と環水平アーク - 日本経済新聞
青森市の上空に7日、太陽を囲む円形の虹「日暈(ひがさ)」と、一直線に延びる虹「環水平アーク」が同時に発生した。青森地方気象台によると、2つの現象が一度に観測されるのは珍しいという。日暈と環水平アークは、太陽の光が上空に浮かぶ氷の結晶に当たって屈折したり、反射したりして起きる。