最新の「巨大な顕微鏡」、仙台に設置 材料研究に活用 文科省専門家会合が妥当と判断 - 日本経済新聞

文部科学省が2023年ごろの稼働を目指して整備を進める「次世代放射光施設」が仙台市に設置されることが28日決まった。文科省の専門家会合が同日午前に開かれ、仙台市への設置が妥当と判断した。物質の構造を詳細に調べられる放射光施設は、軽くて丈夫な材料や新薬開発など日本企業の競争力向上にもつながることが期待され…