日本勢、国際M&Aの主役 1~6月最高 - 日本経済新聞
日本企業が世界のM&A(合併・買収)市場で存在感を強めている。2018年1~6月の海外企業をターゲットにしたM&Aは1122億ドル(約12.7兆円)と過去最高を記録し、欧州勢を上回った。人口減少などで国内市場の拡大は見込みにくく、海外事業の強化が避けて通れない。割高な案件も目立つようになっており、M&A戦略の巧拙が厳しく…