任天堂、起爆剤「ラボ」不発 スイッチ早くも正念場 - 日本経済新聞

任天堂は31日午後、2018年4~6月期の連結決算を発表する。底堅い業績が続く見通しだが、足元では不安の種が生まれている。業績のV字回復を演出した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の伸び悩みだ。起爆剤として4月に投入したゲームソフト「ニンテンドーラボ」の失速がその原因。今年度、売上げの大半を占めるスイッ…