安保理のロヒンギャ迫害協議、軍幹部訴追の議論なし - 日本経済新聞
【ニューヨーク=高橋里奈】国連安全保障理事会は28日、ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの迫害問題を協議した。米国のヘイリー国連大使がミャンマー軍を名指しで非難したものの、中国が「圧力をかけるのではなく建設的な支援を」と主張するなど温度差が目立った。国連人権理事会が設置した国際調査団が軍幹部の訴…