全米テニス、セリーナが提起した米国の人権問題 - 日本経済新聞

大坂なおみ(20、日清食品)の日本勢初の四大大会優勝で、今年の全米オープンテニスは幕を下ろした。その女子シングルス決勝は、史上最多の四大大会24勝目、母親になって初めての優勝を狙っていたセリーナ・ウィリアムズ(米国)が荒れに荒れ、再三の規則違反を犯した試合としてテニス史に残るものとなった。大坂に気の毒…