羽田空港国際線増便、2020年前の新航路開設へ日米調整難航 観光振興に暗雲 - 日本経済新聞

羽田空港国際線の発着枠を増やすための新しい飛行ルートをめぐり、日本政府と米国との調整が難航している。2020年の東京五輪・パラリンピックの前に運用を始める方針だったが、遅れる可能性が出てきた。米側との調整次第では、日本を訪れる外国人観光客数の動向にも影響する。調整にあたる国土交通省は14年に羽田を離着陸…