ドコモ、脱・携帯依存へ布石 2~4割値下げへ 会員基盤を優先 - 日本経済新聞
NTTドコモは31日、携帯電話料金を2019年度に2~4割程度値下げすると発表した。料金を巡るユーザーの不満解消のほか、ポイントを軸とした会員基盤の強化を狙う。国内通信への依存から脱し、決済サービスなど「非通信」事業を成長エンジンに据える。値下げの影響で19年度以降は大幅な減益を見込むが、23年度には現状の水準ま…