株式市場、記録ずくめの2018年 日経平均7年ぶり下落 - 日本経済新聞

2018年の株式市場は記録ずくめの1年だった。日経平均株価の18年の終値は2万0014円77銭。年間で2750円(12%)安と7年ぶりに下落した。12年末から始まった「アベノミクス相場」では初の下落となる。10月に27年ぶりの高値を付けたが、その後は失速した。世界的に株式相場が変調をきたす中、海外投資家の日本株売越額も5.6兆円…