米大陪審の設置期間延長 ロシア疑惑の捜査継続か - 日本経済新聞

【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領周辺とロシアの不透明な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」を扱う首都ワシントンの連邦大陪審の設置期間が延長されたことが分かった。大陪審は検察の捜査を踏まえて刑事事件の起訴の可否を決める役割があり、期間延長はロシア疑惑をめぐる捜査が当面継続する可能性があることを意味する…