三菱商事、事業価値との差「2兆円分」 2019年の注目銘柄(3) - 日本経済新聞

三菱商事の実績と評価にギャップが生まれている。稼ぐ力を示す指標は軒並み過去最高となっているのに対し、株価は上場来高値の8割と、市場の評価は高まらない。打開策として2015年以来の大規模な自社株買いも視野に入れる。石炭からサケまで幅広い事業が生む価値と、市場が認める価値との差がどこにあるのかを探る。三菱商…