米ハーレー9割減益 米国・アジアで販売低迷 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=中山修志】米二輪車大手ハーレーダビッドソンが29日発表した2018年10~12月期決算は、純利益が前年同期比94%減の49万ドル(約5400万円)だった。米国やアジアで二輪車の販売が落ち込み、世界販売が前年同期比から7%減少した。欧州と中国による輸入関税の引き上げも響いた。10~12月は全体販売の5割を占める…