東証マザーズ8%安、「サンバイオ」急落が引き金 - 日本経済新聞

30日の東京株式市場で新興市場の株価が全面安になった。きっかけは東証マザーズ市場で時価総額が最大の創薬ベンチャー、サンバイオの変調だ。最有力のバイオ株とされてきたが、前日に公表した治験結果が失望を招いた。個人の投資心理が悪化し、メルカリなど新興市場の主力株が全面安になった。この日の東証マザーズ指数は…