レノボ、「落ち穂拾い」経営で黒字転換 新たな収益源は遠く - 日本経済新聞

パソコン世界最大手のレノボ・グループがM&A(合併・買収)や出資による「落ち穂拾い」経営で収益力を回復させている。21日発表した2018年10~12月期連結決算は、最終損益が黒字転換した。富士通とパソコン事業を統合するなど、パソコン市場でシェアを積み重ね、安定収益を確保した。不振だったモバイル事業が黒字転換した…