明治神宮奉納の屏風を限定公開 手塚雄二個展 - 日本経済新聞

金色に輝く太陽の下、春に咲いた桜の花びらが、初夏を迎えていつの間にかチョウに姿を変える。やがて木々が色づき木枯らしが吹き始めると、舞い始めた白い雪を三日月が静かに照らし出す――。日本画家の手塚雄二の新作「明治神宮内陣御屏風(日月四季花鳥)」右から左へ、移り変わる四季を描いた。2020年に鎮座百年を迎える…