病院の高額医療機器、共同利用へ指針 厚労省、無駄な検査抑制 - 日本経済新聞

厚生労働省は磁気共鳴画像装置(MRI)など高額な医療機器について、近隣の病院間での共同利用を促す。地域ごとに住民の年齢構成や性別を加味して機器の過不足が分かる指標を作り、新規購入や機器の更新を検討する病院に提供する。国内の高額医療機器の配置数は主要国の中で多い。病院が稼働率を上げるために必要以上に検査…